お家に帰りたい!・・・帰宅願望を紐解く


お家に帰りたい!

私はいつも思うのです。

正月やお盆が近づくと

「実家に帰りたい」

出張先で疲れてくると

「家に帰りたい」

しかし、帰りたい「家」が異なります。

 

高齢者は

どのお家に帰りたいのでしょうか?

どの時代に帰りたいのでしょうか?

どういう記憶に突き動かされ

「家に帰りたい」 

という行動心理状態になられたのでしょうか?

帰りたい時代やお家のことを

私達が知らない、としたら

ケアは辛くなるかもしれません。

 

 

 

新型コロナウィルスで家に閉じこもることになりそうな日常

学校、塾やセミナーも2週間の閉鎖

私が通っている英会話セミナーも
明日から2週間閉鎖です。

閉じこもって、情報を発信しています。

老人ホームでは外部者の訪問を制限
デイサービスはいかがでしょうか?

そんな中、
「自宅ではないもう一つの在宅」
を再考してみました。

これはユニット型特別養護老人ホームがスタートした時に
外山義先生が教えてくれた考え方です。

自宅の延長上にあり
地域から逸脱しないこと

なぜここに居なければならないのか、という理解

いつでも帰ることができる自宅がある、という安心感

家族代わりに
生活をサポートしてくれる信頼できる人がいる

真の家族も訪ねてきてくれる

しかし

「あんな老人ホームは入りたくない」
「ここに居ることは内緒にしてほしい」

と言われていた時代がありました。

悔しく、辛かった時代を経て作り上げた老人ホーム

いのちを託す人がいる

人生をかけて働く人がいる

それにふさわしい「住まい」

それが
「自宅ではないもう一つの在宅」

私たちが目指した老人ホームです。

きっと、帰宅願望が無くなるはずです。
なぜならば、「帰りたいお家」で暮らしているからです。

 

 

 

 

共感するために

私は
あなたを知りたい!

介護選びの核心
エイジング・サポート

 

外山義先生(ウィキペディア)

 

『自宅でない在宅――高齢者の生活空間論』外山義先生著

 

物語・介護保険

 

 

 

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