家族の役割を引き出す介護


家族の指摘が怖い!
たまにそう語る介護職員と出会います。
家族は介護の監視者ではなく当事者です。

少し検証してみましょう。

「楽しませてほしい」

 

つまらなさそうに過ごしている高齢者

親をみた家族からの要望

たまには外出させてほしい

もちろん、介護職員は必死で応えようとします。

しかし、それは家族の役割です。

そして、本人と家族双方の喜びとなり

介護の真髄です。

老人ホームの介護職員を信頼する家族
ありがたいことです。

しかし、依存しすぎる家族もいます。

何でもかんでも施設がやるべきだという家族

何でもかんでもやってあげたいという介護職員

しかし、介護保険の理念を達成するためには
家族と介護職員の協働が必要です。

1 自己決定の尊重
2 生活の継続
3 自立支援(残存能力の活用)

 

 

先日の特別養護老人ホーム家族看取り援助勉強会から

ある家族の言葉にハッとしました。

「家族はどこまでやっていいのか分からない」

介護職員の邪魔をしてはいけないという
深い配慮と感謝の姿勢

親の介護をお願いしている
子供としての後ろめたさ

何か、ミスマッチが起きていますね。

 

ずっと考えてきました。
「介護職員の立場は何か?」

もちろん介護職員は介護のプロです。
しかし、家族の代わりを務めているだけです。

セカンドファミリーになり切ること
役割があります。

ファーストファミリーの力をお借りすること
セカンドファミリーの成立要件です。

なぜならば

私がめざす老人ホームは

「自宅ではない、もう一つの在宅」

2000年に始まった学びです。

 

 

 

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