長谷川式スケールから認知症の方の接し方を考察する、介護の基本

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長谷川式スケールから認知症の方の接し方を考察する、介護の基本

長谷川式スケールから認知症の方の接し方を考察する、介護の基本

2021/02/24

(改訂)長谷川式簡易知能評価スケールHDS–R

認知症の方の接し方、介護の基本

長谷川式スケール

認知症を診断するツールとして有名な

(改訂)長谷川式簡易知能評価スケールHDS–R

 

この中にある最初の二つの質問があります。

〔質問1〕「お歳はおいくつですか?」

〔質問2〕「今日は何年の何月何日何曜日ですか?」

 

この二つの質問は短期記憶にフォーカスをしています。

逆にみればこの質問は認知症の方にはなかなか難解だということになります。

認知症高齢者は短期記憶をうまく留めておく事が難しくなります。

しかし長期記憶は維持され忘れることは少なくなります。

 

この二つの認知症の方の記憶のメカニズムを把握しておくだけで

認知症の方とのコミュニケーションがとりやすくなります。

 

私は

〔質問1〕(短期記憶)お歳はおいくつですか?」

→(長期記憶)お誕生日はいつですか?」

に置き換えます。

誕生日はご本人とってな大切な記念日であり長期記憶です。

それを忘れている方は少ないと思います。

 

〔質問2〕(短期記憶)「今日は何年の何月何日何曜日ですか?」

さあ、トレーニングです。これを長期記憶の会話に置き換えてみましょう。

今日がいつか知りたい、それを尋ねたい

実は認知症ではない私も即答できいくらい現代社会は忙しく目まぐるしい。

ましてやコロナ禍で外出しない日が続いていてスケジュール管理もあやふやになりがちな日常です。

認知症のBPSD=「Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia」行動・心理症状)、

すなわち周辺症状に「見当識障がい」というものがあります。

 

いわゆる「見当がつかない」こと。

場所の見当がつかない(場所の見当識障がい)

あなたの見当がつかない(人の見当識障がい)

そして今回の質問である

いつか見当がつかない(時の見当識障がい)

 

認知症の方を「試してはいけない」と言われています。

記憶障がいや見当識障がいのBPSDがある方を試したり質問してはいけない事があるという事です。

「今日がいつなのか?」、試してはいけない、或いはこのような質問は避けるべきでしょう。

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