在宅医療カレッジ27参加報告 〜「社会は変えられる。世界が憧れる日本へ」
2018/06/25
在宅医療カレッジ27参加報告
「社会は変えられる。世界が憧れる日本へ」
講師は内閣官房で健康医療戦略室次長を務める経済産業省の江崎禎英さんです。
データの見方を変えると引き出される結果や予測は一変します、と切り出した江崎さん
たくさんのデータからそれを証明し始めました。
確かに捉え方は一変し、ネガティブな日本の超高齢社会は安定した社会に見えてきました。
しかし社会政策や社会構造、医療や介護は適切な判断をしているとは言い難いことも分かってきました。
がん、免疫細胞、生活習慣病まで話しは多義に渡ります。
ドイツ、アメリカ、ブラジルなどの海外との比較も興味深く、日本を客観的にみることができました。
「社会の動きの変化に精度が追いついていません」
日本社会を「通勤が終われば、通院が始まる」と揶揄し、参加者の笑いをとった江崎さんですが制度設計にかける真摯さんがヒシヒシと伝わってきました。
詳細は以下の二つの報告から知ることができます。
以下からご参照ください。
以下からご参照ください。
江崎さんの講演の骨子、詳細は以下の書籍から学ぶことができます。
「社会は変えられる〜世界が憧れる日本へ」(江崎禎英さん著)