介護選び相談〜親の認知症に気付く時 家族の不安を介護教室で改善
2021/02/01
介護選び相談〜親の認知症に気付く時〜家族の不安を解消する教室
朝のウォーキングVlog_2021年1月29日
最近増えてきた介護選び相談
その中でも「親の認知症」関係の相談が増えています。
ご家族はどんな時に気付くのでしょうか?
物忘れが増えた
例えば、同じ事を繰り返し話す
キッチンの火の消し忘れ
怖いですね。
それと共に味付けがいつもと違う
料理はとても難しい手順があります。
毎日毎日簡単にやっていることでができなくなってきました。
お家の中が雑然として汚い
身の回りのことができなくなりつつあります。
ご自身の体も何とく不潔感が漂っています。
遠く離れて暮らしていると
ご近所の方が心配して連絡をくれたという場合もあります。
これらの全てが認知症の初期症状です。
早めに気が付き
早めの対策をとることが懸命です。
認知症状のリスクをとり除くこと
周辺症状による事故などのトラブルを回避すること
認知症のこと
知らないと不安ですよね。
知らないで接することが周辺症状を悪化させることも少なくありません。
しかし、しっかりと学ぶことができれば
認知症は人生の終わりではありません。
エイジング・サポート・アカデミーには認知症ケアの教室があります。
BPSD「認知症の行動・心理症状」は?
(Behavioral and psychological symptoms of dementia)の略で、日本語訳では「認知症の行動・心理症状」
周辺症状には幻覚、妄想(物取られ妄想が典型的)、抑うつ、意欲低下などの精神症状と徘徊、興奮などの行動異常があり、最近ではBPSD(Behavior and Psychological Symptoms of Dementia)と呼ばれるようになっています。