株式会社エイジング・サポート

ショートステイの役割

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ショートステイの役割

ショートステイの役割

2021/05/26

在宅生活を支える

介護選びのポイント

在宅ケアサービスのひとつ、ショートステイ 短期入所生活介護

通所介護事、訪問介護と並んで重要なサービスです。

介護認定は分かりますか?
利用対象は「要介護1~5」に該当する人
1泊から最大30日まで!

在宅で生活している高齢者が
数日間、食事、入浴、リハビリ、レクリエーションなどを受けられる介護サービスのこと。
介護職員が24時間体制で常駐し、
常時介護が必要な方
在宅で徘徊のある認知症の高齢者の方でも安心して利用できます。
(ただし、施設の認知症ケアレベルによります。利用時に要確認!!)

業態は大きく2つ。

1つは特別養護老人ホームなど入所施設に併設してサービスを提供する「併設型」。

2つはショートステイ専門の施設として単独で運営されている「単独型」です。


私が考える利用目的は多くはふたつ

ひとつは在宅生活を出来るだけ長くするたに機能訓練や生活支援を受けること
一人暮らしの方に有効ですね。

時々、他者とコミュニケーションをとる、
お風呂に入る、
食事をとる、
これらはデイサービスでも提供されますが
宿泊しながら受けることで「点」のサービスが「線」に変わり、目
的である在宅生活を長くしたいという結果が得やすくなります。

ふたつめは家族の介護負担を軽減するレスパイトケア
家族と同居している方の場合はこの目的で利用されることになります。

サービスを提供する側の運営面からみてみましょう。
利用者が常に入れ替わるための工夫や配慮が必要です。
持ち物や身体の検査、利用開始時と終了時のチェック 送迎も重要なサービスです。
居宅介護支援事業所のケアマネージャーさんとの連携が重要なことは言うまでもなくありません。

一見入所施設と比べると業務量が増えて大変な仕事のように感じます。

しかし、特別養護老人ホームなどの入所施設と比較すると介護度が軽い方の利用が多くなります。

ショートステイの目的や機能をしっかりと理解して運営していくと
とても面白く、やりがいのあるサービスです。

新規利用とリピート利用者の割合も重要なポイントとなります。

稼働率さえキープすることができれば経営面もよくなります。


しかし、逆に上手くいかなくなることがあります。 それはどんな場合でしょう?

いくつか挙げてみます。


併設型にみられる傾向ですが
ショートステイのサービスが入所施設と同じ価値観ややり方で提供されている ロングステイが多いこと
すなわち入所施設の入所待ち施設となっている

これらは地域差もあるようです。
一般的には地方はロングステイニーズ、すなわち入所待ち利用が多いと言われています。

ショートステイの目的を見失ってしまうと
利用する側サービスを提供する側との目的の不一致がおき
様々なトラブルや事故が多発する原因となってしまいます。

ショートステイにとって最も重要なことは

在宅生活を支えること

そのためにどんなサービスを提供するのか?

この一点をきちんとチェックしてみましょう!!

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