介護の死生観〜看取りへの道
2022/06/29
16年目の看取り介護
まだまだこれから、ここから
介護の死生観〜看取りへの道
人生100年時代の介護、どう生ききるか?
エイジング・サポート・ライブ0622
介護の死生観を看取りから考えてみました。
2006年から介護報酬制度の中に「看取り介護加算」が創設されました。
それまで無かったわけではありません。
重度化体制加算の一つの要件としてあったものが
独立したサービスとして表舞台に出てきたという印象です。
とは言ってみたものの、明解な指針が示されるわけでもなく
一つずつ手探りではじめていきました。
実地指導でやってくる指導員も分かりません。
不安が大きくドキドキでしたが、気が付きました。
老人ホームの入居者の生活が安定していくのです。
これまで、入居したらすぐにまたどこかへ転居
病院、中間施設である老人保健施設を転々としてやってきた特別養護老人ホームで
「ここで生ききりましょう」と看取りの提案がなされるわけです。
「もう、どこへもいく必要がなんですね」
「ここで、人生を閉じることができるんですね」
やっと見つかった死に場所
安心していただけました。
しかし、ここまで辿り着くまでに
わたしたちに必要だっだ死生観
この学びは
シニアビジネスにも役立ちます。
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