ひたむきに山を登るように
2023/10/10
頂上へ辿り着いた理由
ある寓話から
お世話になりありがとうございます。
エイジング・サポートAging Support Inc
Kaigo経営戦略マスター
小川利久(りきゅう)Rikyu Ogawaです。
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加齢をエイジング
介護をKaigoと表記して
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(引用元)心理カウンセラーの野口嘉則さん
「幸せと自己実現の心理学」の
ある寓話の紹介を引用させていただきました。
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山に登ってみようと、
10匹のカエルが集まりました。
仲間たちの多くから
「ムリだ、やめておけ」と野次が飛び、
5匹は諦めました。
残った5匹は山を登って行きましたが
途中でウサギから
「キミたちにはムリだよ」と言われ、
2匹が脱落しました。
残った3匹はさらに山を登っていきました。
途中でヤギから
「山登りなんてくだらない、
疲れるだけだよ」と言われ、
また2匹が脱落しました。
そして、たった1匹だけが頂上まで登り切りました。
その1匹が山からおりてくると、
仲間たちは一斉に聞きました。
「どうしてキミは頂上まで登れたんだい?」
すると、山からおりてきたカエルはこう言いました。
「え、なにか言った?」
そのカエルは、耳が遠かったんです。
唯一、頂上まで登ったカエルには、
野次が聞こえていませんでした。
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私は、3年間入っていたビジネス異業種交流会を卒業しました。
そこでたくさんの人と出会い
多くの情報をいただくことができました。
とても有意義な時間であり
リファーラルマーケットというビジネスの手法を学びました。
しかし、介護の仕事を無闇に広めるより
共感できる仲間と共に、熟考して深めたい
そう考えるようになりました。
関係性が途絶え
情報が入らなくなるのではないかという不安があり悩みました。
事実、いくつかの関連メッセンジャーグループから退会すると
情報は遮断されました。
訪れたのは静寂です。
その中で、関係性は自分の意志でつなぐことができる
必要な情報だけを取りにいこうと考え方をあらためました。
先の寓話の耳の遠いカエルのように
情報に振り回されず
ひたむきに山へ登り続けます。
その過程から、情報を発信させていただきます。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。