「エイジング・サポート・セミナー in 盛岡20150124」開催のポイント
2015/01/07
今回の「エイジング・サポート・セミナー in 盛岡20150124」は
第6期介護報酬改定直前の開催となります。
実は、このタイミングに開催されることが重要であることが分かってきました。
今、分かる改定内容は「最終見通し」段階です。
詳細の介護報酬単価は1月末日に発表されるようです。
その時点から2015年度の事業計画を立案し、3月末まで予算を組み、理事会や評議員会で審議可決して、
4月1日から始まる第6期介護報酬の下で事業をスタートしていかなければなりません。
しかしこの段階で事業構想を練っていかなければならないということは言うまでもありません。
「エイジング・サポート・セミナー in 盛岡20150124」では
介護報酬改定の最終見通しから、2015年度の事業計画立案に必要な情報提供を行います。
本セミナー基本テーマは以下から始まり
「エイジングを検証する
~いのちをつなぐ看取り援助からナラティブへ」
医療と介護の連携、地域医療のあり方まで広げてまいります。
まさにこのテーマに基づく実践が必要な時代なのです。
ポイントをあげてみましょう。
〇重度者対応
〇介護現場における医療行為の組立
〇医療との連携(特に在宅医療)
〇認知症対応
〇機能訓練対応
〇付加価値サービスへのチャレンジ
〇介護保険、介護報酬からの脱却
その実現のために必要な
◇事業規模の拡大、多角化
◇プロフェッショナルな人材の養成(職員教育)
◇良質なサービスの構築
すなわち
◆プロ経営へのアプローチ
が重点課題です。
さらに3年後の2018年の第7期改定は診療報酬と介護報酬の同時改定となります。
今、適正な対応を始めなければ地域福祉を支えるどころから、事業者自ら疲弊していくことも否めません。
本セミナーは特養の看取り援助の事例実践を通して、次期介護報酬改定の道へのあり方を紐解いていきます。
さらに共催者の一般社団法人もりおかナラティブ勉強会の皆さまと討論させていただきながら、岩手県、盛岡市エリアにおける地域居住、地域包括のあり方も提言できたら幸いに存じます。
超高齢社会を生き続ける人、まちづくり
エイジング・サポートのために
是非、ご参加を賜りますようご案内申し上げます。
他エリアの方々の参加も歓迎いたします。
〈セミナー主催者〉
エイジング・サポート実践研究会
代表 小川 利久
参加申し込みは
以下のメールからでもできます。
ageingspa@ageing-support.com
あるいは添付のセミナー案内チラシをご確認ください。