何気ないまちの支え合い
2018/06/01
夕方、ママが転んだ
抱っこ紐で赤ちゃんを胸に抱えて自転車を走らせていたママが歩車道の縁石を乗り越えられず転倒してしまいました。
「あーっ、危ない!」と叫んで、
一緒に信号待ちをしていた高校生グループが駆け寄り自転車を起こしてあげながら「大丈夫ですか、ケガはありませんか?」と尋ねます。
通りがかったおばあちゃんが、
びっくりして泣き始めた赤ちゃんをあやします。
青ざめた表情のママは赤ちゃんがケガをしなかったか確認しながら
「ごめんね、ごめんね」とアタマを撫でました。
どうやらケガはなかったようです。
颯爽と立ち去った高校生達
おばあちゃんはママが落ち着くまでお話し中です。
私は次のサポートの必要性の有無を見極めつつ、単なる傍観者でした。
ママと赤ちゃんをサポートするおばあちゃん、瞬発力勝る高校生
何気ないまちの支え合い風景を見逃さないように!
これも私のエンジング・サポート