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介護現場における「教育」と「洗脳」

介護現場における「教育」と「洗脳」

2018/06/08

介護現場における「教育」と「洗脳」

 

介護施設のサポートの基本は、抱えている課題に合わせながら

「笑顔」「目線」、すなわち非言語コミュニケーション

「挨拶」「言葉づかい」、これは言語コミュニケーション

この二つからスタートしていきます。

この乱れが認知症ケアの向上や看取り援助推進の致命症になるからです。

そのプロセスにおいて

「洗脳しようとしている」

と抵抗するベテランの介護職員がいました。

 

この反応に驚き

「教育」と「洗脳」の違いを調べてみました。

「すべての教育は『洗脳』である」

ホリエモンこと堀江貴文著に対する様々な是非の議論があることも知りました。

 

私がたどり着いた整理は

「教育」とは良い方向に向かうため

「洗脳」とは悪の道へ導くため

 

そのベテラン介護職員は

「人が少ないから」

「チームをまとめることが大変だから」

と出来ない理由をもっともらしく主張しました。

本当のケアを知らないから

ケアの楽しさを味わったことがないのではないか?

人が少ない時だからこそ、

チーム力を発揮するために必要なコミュニケーションの重要性を伝えきれていませんでした。

サポートのやり直しにチャレンジしていきます。

 

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