誰にでもできた特養経営は終結、プロの経営へ
2019/04/28
空で考える介護経営(特養ホーム編)
札幌出張の帰路、ANAの機内で特別養護老人ホームの経営について整理をしてみました。
前日行われた特養経営改善会議の振り返りでもあります。
介護保険施行から19年目、7回の介護報酬改定を繰り返しながら
時代の変化とニーズに対応して行かなければなりません。
誰もができた介護経営の時代は終結
プロの手による介護経営が必要です。
平成28年度調査によれば
特養の33%が赤字
平均収支差率2.5%
社会福祉法人の役割
特養ホームに期待されること
重度者への対応
すなわち稼働率だけではなく不可サービスである加算報酬の取得が必須です。
認知症ケアから看取りまで
そのために必要な理念の共有
理事会と評議員会のあるべき真の姿
多職種&連携
例えば看護師と介護職の連携のあり方
全てのサービスを統合する
欠かすことができない職員教育
経営マネジメントの中における施設長の役割は重要です。
まだまだ変化を続ける介護
その経営はプロの力量が必要です。
場所は新千歳空港9時30分発→羽田行きのANA054便
飛行機の離陸と着陸の様子
青空と雲の変化もお楽しみください。