ゆるやかな絆の会 in 佐久 参加レポート〜介護の原風景
2019/06/03
再発見! 私のケア・リテラシー
ゆるやかな絆の会 in 佐久 参加レポート
医師・髙橋昌克さんがはじめた絆の会も今回で5回目
東京→金沢→東京→釜石→金沢→佐久
会場も渡り歩いて続いてきました。
その間、二人の医師・村上智彦さんと西村元一さんが旅立ちました。
その後、息子さん、奥さんが仲間に加わって意志を引き継いできましたが
高橋昌克さん曰く、今回で最後となります。
この会で知り合った方も多く、私にとっても貴重な経験をさせていただきました。
ここで終わってしまう?のは残念です。
1989年、日本の高齢化率は12%を超えました。
政府はゴールデンプランを発表
2000年の介護保険制度施行に向けて大きな舵をとりは
同時に、私にとっても介護の仕事がはじまりました。
私が自ら選んだ道ではなく
会社の中で選ばれただけです。
まだまだ情報が少なく
介護を学ぶことが難しかった時代
まちの図書館で出会ったのが佐久総合病院の若月俊一さん
むさぼり読みはじめる
農学部を卒業した私が
まちづくりをめざす建設会社において、介護を新規事業と
なぜか、この本に救われたような気がしました。
特に人の営み、農業や食をベースにおいたコミュニティづ
佐久を訪ねて
私の介護の原風景を思い出しました。
今、若月俊一さんの意志を引き継いでいる医療関係者の方
「農民・人のため」にから
「農民・人ととも」に
佐久の皆さま
参加された皆さま
有難うございました。