えんぴつの約束〜語る価値のある人生を送ること
2020/03/21
えんぴつの約束
アダム・ブラウンは子どもに尋ねた
「何が欲しい?」
「えんぴつ!」
「ほんとに?」
書くための道具でしかない鉛筆は、
その子にとって扉を開く鍵
シンボルだったのだ
ほどこしはいらない
ただ学びたいだけだ
そして彼はベイン&カンパニーの仕事を捨て
学校を作った
学校という箱を作っただけではない
アウシュビッツから生還した祖母のいのちを
子どもたちへつないだ。
祖先への恩返し
FacebookとYoutubeを駆使したブランディング化
ビジネス手法を非営利の活動へ応用し
怖いくらいの夢を実現した
この本が教えてくれたこと
弱さをさらけ出してもいい
大きな目標を掲げ
夢を口に出し
人を動かし
反響を増幅させる
語る価値のある人生を送ること
オヤジなのにワクワクしてきた。
〈介護への応用〉
ほどこしはいらない
そうです。本人の希望に基づいた自立支援が基本です。
目標を掲げ、実現する
介護にもきちんとしたビジネス手法が必要です。
ビジネス=金儲けではありません。
非営利、公益性の高いビジネスだけにマネジメント能力は重要です。