介護における覚悟の覚悟の瞬間、言葉と出会い
2021/05/19
カッコイイ大人には、覚悟がある
サブタイトル
業界のはみ出し者になる
変わり者と言われて・・・新たな評価基準
時には、人から「変わり者」と言われることも少なくありません。
「自分が目立とうとしているだけ」と誤解を受けたこともありました。
必死で目の前の課題を解決しようともがき続けていると
自ら施設長を務める老人ホームの経営収支が東京都内においてダントツの収支差額率を弾き出しました。
ところが残念ことに少数の方から
「高齢者福祉の中で、金儲け主義の人間がいる」という批判の声が聞こえてきました。
なんとかしなければならない!
そのためには、誰かに依存するのではなく、自分で旗を振るのだ!
批判を浴びても、
嘲笑されても 高齢者の生活を支えたい!
そのために介護業界を変えたい!
「業界のはみ出しものになる」と自分に言い聞かせました。
一方で、見学者が殺到しました!
なぜ、ここは違うのか?
ここだけなにが違うのか?
マジックなんかありません。
違いがあるとしたら、
きっと覚悟の差なんだと思います。
出会いに生かされて
Ageing Model
多くの人の悩みは 「変えたい」
しかし、変え方が分からない
私は「高齢者のいのちをつなぐ」と覚悟を決めた瞬間から
私自身が変わったような気がしました。
さらに、伝える言葉が必要でした。
Facebookで情報発信を皮切りに
YouTubeを使って動画配信にも取り組みました。
それをみつけてくれた若者がいたのです。
言葉の重さ
家族の愛
価値観の変容
それが介護とつながりました。
その方が繋いでくれたからこそ
私の心模様をあぶり出してくれる取材となりました。
取材場所のメッセージボード「壁」に
「Ageing ModeL」
と記しました。
憧れる人がいる
憧れる人となる
憧れる高齢者と出会い
その方々のいのちをつなぐ
それも私の覚悟であり
生きる力です。