2021/11/11
老人ホームは住まい
共同居住の理解
老人ホームの共同居住〜生活をシェアする
マンションなど共同住宅との違い
社会福祉法人が設置運営する特別養護老人ホーム
2003年にユニット型特別養護老人ホームが制度化されました。
認知症のグループホームの歩みと同様に
特に認知症高齢者の生活のサポートのために
個別ケアが提唱されはじめました。
介護保険制度の目的にも「高齢者の尊厳を守る」ことが掲げられ
さまざまな取り組みの基本事項となっています。
老人ホームも収容する場所ではなく
「生活の場」として再認識され
ハード的にも研究が進み
私が担当した施設の中でも複数の介入研究が入りました。
その中でテーマとされた一つが
「共同居住」
マンションは共同住宅・・・建物をシェアする
老人ホームは共同居住・・・生活をシェアする
その中で提供される介護
ユニットケアと呼ばれて今に至っています。
ハードとソフトの融合
高齢者の生活をサポートする進化
エイジング・サポートは
その学びと実践サポートを提供しています。
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