沖縄循環するKaigoの会セミナー開催レポート
2022/11/27
沖縄循環するKaigoの会セミナー開催レポート
(株)グロー・エイジング
外国人介護人材活用セミナー
沖縄県那覇市にて2022年11月25日開催
外国人介護人材 登録支援機関・有料職業紹介
【主催】(株)グロー・エイジング
【協力】(株)エイジング・サポート
すでに23万人が不足し
2040年には69万人が不足する介護人材
どんな対策を講じることができるのか?
最も確実な方法は東南アジア諸国からの介護人材の受け入れ
その覚悟を決めた沖縄市南城市の花あかり合資会社
荷川取尚樹社長の協力と覚悟の下
宮古島の介護事業者
インドネシアの送り出し企業と共に
外国人介護人材受け入れに関するセミナーを開催いたしました。
面接会ではなく
まずはお互いの情報交換の場です。
目が合って
こころが動く
日本の超高齢社会が動き出す。
それがアジアへ循環する
Kaigoのミライ
沖縄から
この地にたどり着いて
この時代に約束すること
外国人介護人材達は
なぜ人のこころを動かすのか?
私達、日本人が置き忘れたものを
東南アジアの若者達が持っていること
まだカタコトの日本語で語りかけてくるだけです。
介護の仕事における日本語教育不安の話しをしながら
そこにいる人達が
その眼差しの中から感じとっているものは
家族愛
未来への希望
生きる覚悟
仲間になるために
言語コミュニケーションより大切なものがありました。
非言語コミュニケーション
だから、こころが揺れ動くのです。
私達は日本の長い高齢社会の歩みから
介護技術を修得し蓄積してきました。
その過程で
介護が人としてのミッションから
対価を得るための手段に変わり
ワクワク感から生まれる笑顔を失ったとしたら
これは介護の停滞期です。
そこから、抜け出せそうです。
と言った日本の若者がいました。
外国人介護人材の力を借りる覚悟
失った訳ではありません。
介護保険制度の中に封じ込まれ
たくさんの業務をこなす中で
忘れてしまっただけです。
思い出すこと
つながること
仲間と共に
新たな仲間を作り
お互いの国が幸せになるために
約束すること
このことに気付かされた
外国人介護人材受け入れ事業
沖縄循環するKaigoの会でした。
ありがとうございます。