介護と水
2022/11/30
介護と水
〔ご案内〕エイジング・サポート・ライブ1130
お世話になりありがとうございます。
エイジング・サポート
Kaigo経営コンサルタント・Kaigo戦略マスターの
小川利久（りきゅう）です。
エイジング（加齢）とKaigo情報のニュースレターをお届けしています。
朝起きて、どのくらい水を飲みますか？
私は毎朝冷たいお茶を二杯
さらにホットコーヒーを一杯
これが日課ですが、医師には
「水分が足りない」と指摘され続けています。
高齢期に水分補給が重要なことは十分ご承知のことと思います。
水分量が1～2％が不足すると
意識レベルが低下して意識障害のリスクが高まります。
具体例をあげると
体重50kgの高齢者の場合
コップ1杯分からペットボトル1本分程度です。
2～3％が不足すると
体温調節機能に支障が出て
循環機能に悪影響が出はじめます。
さらに５％で運動機能の低下
7%で幻覚や妄想症状が現れ
10%の不足で生命の維持ができなくなります。
（引用文献）
「なぜ水を飲むだけで『認知症』が改善するのか」
国際医療福祉大学大学院・竹内孝仁教授著
しかし、ここまでは「水の量」の話です。
それでは、「水の質」はいかがですか？
猪瀬直樹さんが東京都知事時代に
東京の水道水は「安全で美味い」と自慢していたことを思い出しました。
あるアンケートでは、
東京の水道水と、ミネラルウォーターで
どちらが美味しいか飲み比べを行ったところ
約半数の人が「東京の水道水が美味しい」と回答しています。
水道水には厚生労働省が制定した
「51項目の水質基準」があります。
こんなことを調べていると
水には地域差があることに気付きます。
健康に影響を与える「水」ととらえると
「介護と水」の関係をもっと知りたくなってきました。
11月30日のエイジング・サポート・ライブは
水の専門家・山岸 悟史さんにゲスト登壇いただき
「介護と水」について情報提供をさせていただきます。
是非、ご参加ください。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
＊エイジング・サポート・ライブ1130のご案内＊
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
（開催日時）
11月30日（水）20:00-21:00
（ゲスト）
水の専門家・山岸 悟史さん
ノース・ウォーター株式会社代表取締役
〔テーマ〕
「介護と水」
（参加費）無料
【ライブの視聴方法】
Facebookページ＋YouTubeの同時配信ライブです。
※参加申し込み手続きは不要です。
時間になりましたら
以下のどちらかのURLをクリックしてご視聴ください。
【エイジング・サポート・アカデミーfacebookページ】
https://business.facebook.com/ageingsupportacademy/
【YouTubeエイジングとKaigoの学校「エイジング・サポート・チャンネル」】
https://www.youtube.com/c/TheAgeingSupportChannel
詳細はエイジング・サポート・アカデミーの
Facebookイベントページでご確認ください。
https://fb.me/e/2sORzHqeb
