だ液の働きと介護
2022/12/22
びっくり!だ液なしでは生きられない
だ液の効用_だ液の分泌をうながす介護とは?
エイジング・サポート・ライブ1221振り返りレポートです。
体温が上がる
ダイエット効果
下痢が治った
顔の表情筋のエクササイズ
キュアマウスを使用して
開発者の期待を超える効果が出ています。
これを考えると、だ液の効用は想像を超えているかもしれません。
一日1.0~1.5リットル
健康な成人のだ液分泌量です。
思った以上に多い量でビックリしました。
疾病や加齢によってだ液の分泌量が低下すると
嚥下障害(食べ物を飲み込み、口から胃へ運ぶこと)
咀嚼障害(食べ物を細かくなるまで噛むこと)
発音障害
味覚障害
などがおこります。
この領域は日常的に使われていない専門用語がたくさん出てきます。
私は見慣れてきましたが
なかなか自ら情報発信するほど「専門用語」を使いこなせませんが
頑張って続けます。
さらに、だ液が出なくなり、口の中が乾いてくると
口の中を清潔に保つことができなくなります。
高齢期の生活を健康、かつ安全に維持することが難しくなってきます。
(引用:厚生労働省「e-ヘルスネット」)
老人ホームにおける食事サービス
一般的に「食事介助」と言われてきましたが
特別養護老人ホームは重度化対応が求められ
単に「栄養をとる」だけの介護ではなくなっています。
老いを受容して生ききる
そんな人生こそ
ウエル・エイジング
その方々のサポートも変わります。
長生きの時代をより良く生きるために
私たちは新たに学ぶことがありました。
エイジング・サポート・ライブ1221で
だ液の効用について学びました。
ゲストの福島弘司さんと中沖泰三さんが開発した
抗酸化剤「万生」入り「キュアマウス」
くわえて、舐めるだけでだ液が分泌され
体温が上がります。
中沖泰三さんは10Kgも体重が落ちたそうです。
これは副産物効果!
新陳代謝が上がったからだそうです。
私もそこまで期待していませんでしたが
私も改めて試してみることにしました。
さて、体重が落ちるか?
しかし、本筋は高齢期の生活や
老人ホームの介護にも役立つのか?
気になるところです。
ぜひ、YouTube動画でライブをご確認ください。
YouTube エイジングと介護の学校「エイジング・サポート・チャンネル」
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