感動するKaigo〜不適切なKaigo、虐待防止への提言
2023/08/23
感動するKaigo
不適切なKaigo、虐待防止への提言
エイジング・サポート・ライブ0823
お世話になりありがとうございます。
エイジング・サポートAging Support Inc
Kaigo経営戦略マスター
小川利久(りきゅう)Rikyu Ogawaです。
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介護をKaigoと表記を変えて
エイジング(加齢)とKaigo情報の
ブログをお届けしています。
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かつて、私が特別養護老人ホームの施設長になりたての頃
Kaigo職員からあった相談を忘れません。
「施設長!私が変に見えませんか?」
20歳代の小柄な女性Kaigo職員でした。
「入居者さんへ優しくできなくなったんです」
すがるように私の目を見つめ、訴えかけてきます。
「私、何をしてしまうか怖い!!」
「よく、相談してくれましたね」と
私なりに受け止めながら、必死で彼女の声へ耳を傾けながら
「何が起きているんだろう?」と自問自答。
彼女の言葉が一つひとつ突き刺さってきます。
「心が動かなくなってしまいました」
と涙ぐみました。
Kaigoの仕事をする人はとても優しい人ばかりです。
その「優しさ」は
世間では「弱さ」に見えてしまうかもしれません。
「優しさ」とは「人」を「憂う=心配する」ことです。
Kaigoの現場では優しいKaigo職員たちが必死で高齢者の生活を支えています。
しかし、心配しても
何もできない自分に気付くことがあります。
高齢者の理解
Kaigo技術
コミュニケーションのとり方
認知症
看取りなど
自分ひとりの限界をいとも簡単に超えてしまうことが起きてしまいます。
最近は重度化が進み、Kaigoが難しい入居者が増えました。
何かが足りない!
この変化に対応するための
Kaigo方針
教育
チームワーク
人事制度
これらを網羅したシステム設計と運用
以下の活動を通して常に私が考えていることです。
Kaigo経営診断
Kaigo経営コンサルティング
施設長養成スクール
各Kaigo教育
エイジングとKiaigoのプラットフォーム
「ウエル・エイジング・アカデミー」
「感動」とは「心が動く」ことです。
それが止まってしまった
高齢者の生活、Kaigo、仕事、家族との関係
辛いはずです。
私が今、伝えたいこと
{name}さんと語り合いたいことは
「感動するKaigo」
かつて、私に相談してくれたKaigo職員と
もう一度対話してみたいと思いつつ
Kaigoに関する有意義な情報を
分かりやすくお届けすることを目的に
エイジング・サポート・ライブ0823を開催いたします。
YouTube エイジングと介護の学校「エイジング・サポート・チャンネル」
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