人間的Kaigoを探る
2023/08/31
科学的Kaigoを補完する
人間的Kaigo
Kaigoの本質を求めて
Kaigo経営戦略マスター
小川利久(りきゅう)Rikyu Ogawaです。
介護をKaigoと表記してブログをお送りします。
国が推奨している科学的Kaigo
高齢者を幸せへ導くために
この仕組みをカタチにするために
何か補完しなければならないことがあるように思います。
Kaigoの本質
Kaigoが必要になっても、人間的であり続けること
認知症になっても尊厳をもって暮らし続けること
人生を終える時
「良い人生だった!」とひとこと
伝えることができること
「もう逝くよ!」
私たちはその言葉をたくさん聞いてきました。
音の波動として聞いたわけではないかもしれません。
しかし、家族も、職員も、しっかりと受け止めることができたのです。
そこにあったものは
科学的エビデンスを超えたもの
「人として」がその解
科学的Kaigo
その目標を達成するために何が求められるのでしょうか?
やはりそこには
科学だけでは表現できそうにない
人間的Kaigoが必要です。
それをカタチにしたい!
国が示す科学的Kaigoを以下に引用してみました。
・科学的裏付け(エビデンス)に基づいたKaigoの実践
・科学的に妥当性のある指標等を現場から収集、蓄積し、分析
・分析の成果を現場にフィードバックし、さらなる科学的Kaigoを推進
要Kaigo者の自立支援や重度化防止につながることなど
数字データなどの客観的なエビデンスによって認められたKaigoサービスのこと
研究が実施され、論文等として 科学的な根拠(エビデンス)が蓄積されること
なぜか、科学的だけでは腑に落ちません。
そこに見えてくるのはKaigoの本質
人間的Kaigo
自己肯定感
I love me
地域居住
Aging in Place
YouTube エイジングとKaigoの学校「エイジング・サポート・アカデミー」
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