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映画「人生フルーツ」から思う超高齢社会

映画「人生フルーツ」から思う超高齢社会

2019/04/05

映画「人生フルーツ」から思う超高齢社会があります。
住まい、人、生活、生ききり方
エイジング(歳を重ねること)

 

 

建築家・津端修一さん御夫婦の物語です。

かつて日本住宅公団設立初期に団地の建築計画に関わりました。
1960年代、風の通り道になる雑木林を残し、自然との共生を目指したニュータウンを計画。
しかし高度経済成長期の真っ只中の時代はそれを許してくれませんでした。
完成したのは理想とは程遠い無機質なカマボコを並べたような大規模団地。
修一さんは団地設計の仕事から距離を置き、
自ら手がけたニュータウンに土地を取得し、
家を建て、自ら雑木林を育て始めました。
コツコツ丁寧に時をためて行きました。

津端修一さんご夫婦も歳を重ねました。

50年の月日が流れ、雑木林は育ち時代も超高齢社会を迎えました。

私はこの映画を観て思ったこと、思い出したことを伝えたいと思います。

歳を重ねるということは素晴らしいということ
住まいと暮らしと自然の関係性が重要であること
人生の生ききり方、終え方のあり方

超高齢社会に必要な人の営みを教えてくれる映画です。
是非、皆さまもご鑑賞ください。

(映画「人生フルーツ」案内チラシから一部引用)

 

 

配給元:greenzHP  ココをクリック

 

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