介護サービス事業者の本部の作り方、家族からも信頼される
2020/12/28
介護サービス事業者の本部の作り方
介護事業の拠点化、多角化、大規模化する社会福祉法人経営のポイント
変化が続く日本の超高齢社会
2000年にスタートした介護保険事業
それに伴って3年に一度の介護報酬改定が行われてきました。
そのためにたくさんの介護サービスが提供され、多事業展開、
さらには多角化経営が余儀なくされてきました。
介護サービスは単純に利益のみを追求するものではないことが特徴的です。
福祉から、医療のアプローチに加えシルバービジネスからのアプローチなど
高齢者の生活を支えながら、運営から経営の重要性が問われる時代となりました。
このような営みの中で拠点事業を総括する本部機能を設立し、
あるいは再構築する法人が増えてきました。
しかし、実情は試行錯誤を繰り返しています。
複数の社会福祉法人の本部長、法人事務局長を務めてきた
エイジング・サポートの小川が考える本部の作り方をお伝えします。