介護によって幸せな環境をつくる エイジング・サポートのミッション、介護の教室
2021/05/03
家族介護の原点は「愛」
幸せな環境づくりのための家族と介護の専門家と連携
ファーストファミリーとセカンドファミリー
家族介護の成立要件として
羽吹さゆりさんは
その相乗効果は計り知れない、と説明してくれました。
自ら家族介護をして、介護の専門家の指導をされている実践からその言葉には重みがあります。
「幸せな環境作りのためのすり合わせ」
これがうまく行くと、悩みや不安が解消され家族側の介護の負担が軽減していきます。
介護サービスを提供する事業者側においても「介護の質」が高まり、相乗効果が生まれてきます。
私は家族を「ファーストファミリー」
介護スタッフを「セカンドファミリー」と位置付けてきました。
ファーストファミリーができないことをセカンドファミリーが引き受ける
セカンドファミリーのサービスが向上するようにファーストファミリーが協力する。
それぞれに役割がある。
その連携こそ「家族介護」を成立させるための基本です。
それが上手く機能し始めると
家族間の関係性も今まで以上に良くなります。
親の介護、という共通の目標が共有できるからでしょう。
【資料提供者】
介護人材育成事業/アモールファティ 代表
羽吹さゆりさん
愛する家族のために
あなたを幸せな人生へ導く、それも介護
家族と介護事業者は運命共同体
そこに必要なことは「愛」
介護をつかさどるエネルギーの源です。
「そこに愛はありますか?」
重要な問いかけですね、
私も家族からのクレームをたくさんいただきました。
その時には、家族間でも揉めているのです。
介護によって生じてしまう
持っていきようのない不安、葛藤や抑うつが他者に向かってしまします。
しかし、大丈夫です。
家族と介護事業者の信頼関係の構築によって
お互いの役割を支え合うことができれば
家族と介護の専門家の連携が生まれ
あなたを豊かな人生へ導いていきます。
愛する親のいのちをつなぐ介護によって
幸せを感じることができます。
それも親がいのちをかけてあなたに教えてくれる人生終末期の愛のカタチです
幸せな環境づくり
羽吹さゆりさんからいただいたテーマを受け止めて
これからも介護の情報提供
介護選びの学びの場
エイジング・サポート・アカデミー
その一環としての
エイジング・サポート・ライブ
を続けてまいります。
どうぞ、ご支援を賜れば幸いです。
【資料提供者】
介護人材育成事業/アモールファティ 代表
羽吹さゆりさん
「家族介護〜そこに愛はありますか?【羽吹さゆりさん×小川利久】
エイジング・サポート・ライブ_2021年5月2日 振り返り動画