ケアワンコンテスト/住まい×介護×医療展」
2018/07/12
高齢者住宅フェア2018(第13回) 「住まい×介護×医療展」
2018年7月11日、ケアワンコンテスト(2日目)の審査員を務めました。
司会進行はHEISEI KAIGO LEADERSの佐藤さん
⇧佐藤さん
審査員は以下の3名です。
千葉商科大学 人間社会学部 教授 和田義人氏
(株)安全な介護 代表取締役 山田滋氏
(株)エイジング・サポート 代表取締役 小川利久
【ケアワンコンテストとは】
介護・医療の各法人で「事例発表会」を行っているケースは少なくありません。
そんな中、「他社や大手法人の優秀事例を見てみたい」という声に応え、「住まい×介護×医療展」内で下記の法人に普段の取り組みを発表していただき、審査員が様々な視点で審査し評価します。
<2日目:7月11日>参加企業、発表内容は以下の通りです。
① 13:10-13:25 株式会社チャーム・ケア・コーポレーション
チャームスイート石神井公園 (介護付有料老人ホーム)
発表演題「脱!引きこもり。集団レクリエーションを通じて行動的な毎日を目指そう」
② 13:30-13:45 SOMPOケア株式会社
そんぽの家 調布多摩川 (介護付有料老人ホーム)
発表演題「住みやすい地域社会の実現 ~地域見守り訓練を通して地域交流を深め役割を持つ~」
③ 13:50-14:05 日本老人福祉財団
京都〈ゆうゆうの里〉(介護付き有料老人ホーム)
発表演題「ユマニチュードⅡ~パーソナルケアを求めて~」
④ 14:10-14:25 介護老人保健施設 星のしずく
発表演題「60名の方は穏やかな最期を迎えられたのだろうか~平穏死をむかえるために必要なこと~」
⑤ 14:30-14:45 株式会社 介護NEXT
GENKI NEXT 大阪関目(地域密着型通所介護)
発表演題「家族との絆 ~認知症を乗り越えて~」
⑥ 14:50-15:05 社会福祉法人 隆生福祉会
特別養護老人ホーム ゆめパラティース
発表演題「夢ぷろ」…ご利用者様の夢を叶えるプロジェクト」
⑦ 15:10-15:25 株式会社学研ココファン
ココファン藤沢SST事業所 (訪問介護)
発表演題「ICT活用による記録業務の効率化とケア品質の向上」
全ての発表は素晴らしいものばかりでした。
発表者の緊張もビンビン伝わってきましたので、真摯に受け止め審査をさせていただきました。
⇧会場の風景
審査結果は以下の通りです。
〈高齢者住宅新聞社賞〉
介護老人保健施設 星のしずく
発表演題「60名の方は穏やかな最期を迎えられたのだろうか~平穏死をむかえるために必要なこと~」
⇧発表者
〈審査員賞〉
株式会社学研ココファン
ココファン藤沢SST事業所 (訪問介護)
発表演題「ICT活用による記録業務の効率化とケア品質の向上」
私は兵庫県尼崎市から来て一人でプレゼンされた
社会福祉法人隆生福祉会 特別養護老人ホーム ゆめパラティースを高く評価させていただきました。
たくさんの方の前で若い介護職員のプレゼンはとても勇気がいるものだったと思いますが、終始笑顔でした。
これからも頑張って、介護の仕事を盛り上げてくれるものと期待をしています。
このような企画を実施された高齢者住宅新聞社に敬意を表するとともに感謝申し上げます。