要介護1と2が介護保険から外れる?〜その影響を考える
2022/11/05
要介護1と2が介護保険から外れる?
2024年度改正、年内発表予定?
財務省が目指す
要介護1と2の高齢者に対する訪問介護、通所介護を市町村が運営する「総合事業」へ移管する構想
地域の多様性を活かすメリットもありますが、地域格差も生まれます。
長年検討されてきた要介護1と2が介護保険給付から外すこと
今回はその良し悪しの議論ではなく
もし外れたとしたらどうなるか?
私なりに考えてみました。
介護給付はますます重度化対応へ進み
要介護度1と2の方は地域支援事業へシフトします。
介護経営は認知症と看取り介護に向けた介護教育と実践が必要となり
地域総合支援事業と並行してKaigoビジネス領域が増えることになるかもしれません。
全国一律の仕組みから地方行政やビジネスへの裁量が増えることへの期待が膨らみます。
政府は現在、次の2024年度の制度改正で実行すべきか否かを検討しています。
結論は年内に出るそうです。
介護経営コンサルタントとして準備すること
Kaigoビジネスとして学び合うこと
再考してみます。
エイジング・サポートの介護経営コンサル
https://ageing-support.net/kaigo_consulting
ウエル・エイジング・ビジネススクール本校ページ
https://ageing-support.net/ageing-support-academy/20220905202617/
YouYube エイジングと介護の学校「エイジング・サポート・チャンネル」
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