施設長養成スクール

老人ホーム施設長の困り事の一番は学ぶ場がないこと

施設長の仕事を教えてくれる人がいないこと
国など、県や市区町村の行政も教えてくれない
それは当たり前、施設長の仕事を知らない！

とは言っても、老人ホーム施設長の仕事を重要です。
介護の方針を打ち出し、日々の業務判断を行い
責任をとること

施設長業務のカリキュラム用に項目を書き出してみると
あらためて、その業務の多さにびっくりしてしまします。

労務管理
業績管理
介護サービス管理
地域との関係性づくり
家族対応

施設長自らその業務をしていなくても
判断して責任を取らなければなりません。

 

最近、施設長に抜擢された介護職員の言葉
「誰も教えてくれる人がいません」

「どこで教えてくれるんですか？」

「誰に相談したら良いでしょうか？」

 

前任施設長からの引き継ぎはほとんどありませんでした。

今は心を壊してしまい

連絡も取ることができないそうです。

ここで働く職員さん
利用する高齢者の方々
そのご家族の方々

施設長のマネジメント力にいのちがつながっています。

そくらい施設長の役割は重要です。