老人ホーム施設長の困り事02

いつもお世話になりありがとうございます。

（株）エイジング・サポート

Kaigo経営戦略マスター／小川利久です。

 

またまたこのテーマです。
老人ホームの慢性的な人手不足

 

介護経営コンサルタントをしていると入り口はここからのことがほとんどです。

もともと特別養護老人ホームの施設長だった私も当時を振り返ると身が縮む思いです。
人手不足ほど怖いものはありませんでした。

今日の現場は回るのか？
今、一生懸命働いてくれている介護職員達がそれを負担に感じて辞めてしまわないだろうか？

 

毎日派遣会社に連絡を入れて、人材補充をお願いする日々でした。
なんとか派遣職員が来てくれたとしても、嫌なことがあるとすぐに辞めてしまうのも派遣職員の特徴でした。

 

派遣職員の抜けた穴を、派遣職員で補う

それが慢性的な老人ホームの運営状態となった時
その結果として増えた人件費

悪化していく介護経営

なかなかその負のスパイラルから抜け出すことができませんでした。

 

そんな経験があったために

介護経営コンサルの仕事と連携するために

外国人介護人材受入れの会社を設立しました。

 

その時に、まだまだ以下のような声が寄せられます。

 

日本人が辞めていく
しかし、外国人はまだ要らない

 

その理由は

外国人を指導できる日本人職員が育っていない

 

どうやって現場を維持していくのか？
日本の超高齢社会の先が思いやられます。

しかし、必ず方法を見出さなければなりません。

介護経営戦略が必要です。

 

意欲的に外国人材を受け入れているのは医療法人
老人保健施設の介護職員

病院の看護助手などです。

 

YouTube
エイジングと介護の学校「エイジング・サポート・チャンネル」へ以下の動画をアップしています。
下記からご視聴いただければ幸いです。

【老人ホーム施設長の困り事02】働く

人が集まらない／老人ホーム施設長養成スクール

 

老人ホームの施設長養成スクールを開講

現在、受講生募集中です。

 

目的は

介護経営をもっと良くしたい

施設長の負担を減らしたい

次期施設長を育成したい

 

一方的に教えるのではなく

他施設の施設長と課題をディスカッションをし合う

そこから判断する方法を身に付ける

そんな学びの場を提供いたします。

 

エイジング・サポートの

老人ホーム施設長養成スクール

まずは個別相談からはじめます。

https://ageingsupport.hp.peraichi.com/shisetsutyo

※施設長ではない管理職の方の参加も可能です。

 

外国人介護人材受け入れの相談も承ります。