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〔第5回東大高齢社会総合研究機構でのミニ勉強会参加報告〕

〔第5回東大高齢社会総合研究機構でのミニ勉強会参加報告〕

2017/06/21

〔第5回東大高齢社会総合研究機構でのミニ勉強会参加報告〕
 
【沖縄県立中部病院  高山義浩医師の講演】
 
 
インド、イラク、カンボジアなどの南アジアをまわり、そこで医療を実践して医師のたくましさと思想を学びました。
病気の解釈とは何か?
社会的な意義を見出します。
疾病の社会的役割は何か?
 
手段としての病気とその治療
それは特に終末期に重要となり、社会的な死の答えを求めます。
医療の原点は「患者のそばにいること」
臨床の思いが強く、その原点はクリニクス
クリニックの語源である。
 
沖縄県立中部病院年前から在宅医療を実施した。
戦後 は「ゴザ日本人収容所」だった。
今は34歳以下の若い医師が過半数を占める。
沖縄県は医師配置数は全国一だという。
「救急医療」から島医者を育てる 
そして、「救急医療」が沖縄の地域医療のブランドイメージを作ってきた 
 
そして、住民のニーズは変わってきた
地域住民から支持され、育てられる医療へ
 
在宅医療へ 、地域包括へ
在宅専従医は配置していない
全ての医師が在宅に出るという
在宅マインドが育っていない医師も
在宅に出ていくことで、それを育てる。
 
介護とは生活機能の維持
アキュートエルダリーを住み慣れた自宅へ戻して
その中でできることを見つけ出すことだ。
 
そして在宅医療から看取り支援へ
それはカルチャーとして地域文化と一体化すること 。
 
また一人の偉大な実践者と出会いました。
 

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