【#05】認知症ケアあれこれ_認知症の種類
2022/02/28
【#05】認知症ケアあれこれ_認知症の種類
介護施設で混乱している人を理解する
認知症ケアの種類が分かりますか?
主治医の意見書の認知症診断名をご確認ください。
「認知症」とだけ書いてあったら要注意です。
そこから服薬、BPSD(心理・行動症状)などが変わり
認知症ケアが変わるからです。
脳血管障がい型認知症
アルツハイマー型認知症
レビー小体型認知症
前頭側頭型認知症(ピック病)
発達障害系認知症
軽度認知症障がい(MCI)
さらにこれらの混合型などがあります。
私が介護の仕事を始めた30年前は
脳血管障がい型認知症の方が多く、最近はアルツハイマー型認知症の方が増えました。
それはなぜでしょうか?
介護現場で混乱している人の認知症診断名はどうか?
再確認する知識と経験が必要となります。
まずはしっかり認知症の種類を理解しましょう。
エイジング・サポート・アカデミーでは認知症ケアスクールも開催する予定です。
また別途ご案内いたします。
YouTube「エイジングと介護の学校ーエイジング・サポート・チャンネル」
有意義なエイジングと介護の情報を分かりやすくお届けします。