高齢化が始まるアジアへ 循環する日本の介護
2023/11/11
循環するKaigo
高齢化が始まるアジアへ
高齢化が始まるアジアへ
循環する日本の介護
アジア諸国の高齢化率は何年前の日本か?
その時、日本に何が起こったか。
東南アジア諸国から日本へKaigo人材としてやってくる若者がいます。
在留資格は技能実習生から特定技能がシフトして5年間の在留期間を経て、新たなキャリアデザインを描く若者。
母国へ何を持ち帰るのか?
帰国するときにはさらに高齢化率は数%上がっています。
寿命が伸びていくとKaigoが必要な人が増えます。
その時、彼らが日本で学んだことは国を支える仕組みづくりの基盤となるはずです。
日本の高齢化を学びにくるビジネスパーソンがいます。
日本に続きシンガポールを筆頭にタイ、中国の高齢化率は高く
Kaigoサービスが待ったなしの状態です。
制度作りに関わる人、ベンチャービジネスを目指す人、
教育研究者など日本の介護を学びたいという問い合わせが増えてきました。
この国々は日本の介護保険が始まった2000年辺りを推移しています。
私たち日本が北欧の社会保障制度、個別ケアに学んだように
アジア諸国の国づくり、ビジネス拡大を目指す人が
日本へ情報を求めてやってきます。
そのニーズに応えるため
日本のKaigoをさらに向上させるために
日本のKaigoをアジアへ循環させたいと思います。
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