株式会社エイジング・サポート

生ききる力(看取り)スクール

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生ききる力(看取り)
スクール

専門単科コース
生ききる力(看取り)
スクール

ウエル・エイジング・ビジネススクール本校と連動して
ウエル・エイジング・看取り道先案内マスターを養成します。
受講生3名よりスタートですが、申込み可能

いのち(事例)
から学ぶ
〈道先案内看取り学〉

超高齢社会をデザインするために必要不可欠な学び

「生ききる力=看取り」の理由
ポジティブなビジネスへのアプローチ

「看取り」=「死」を連想させます。
これまで、日本において「死」の話はタブー視されていました。
90%以上の人が生活の場を離れ、病院で亡くなってきました。
日常から切り離されてしまったいのちの終え方
知らないこと、見えないことは怖く感じてしまいます。

しかし、「看取り」とは「死」を迎えるまでの
「生ききる」プロセスの支援です。


超高齢社会は多死時代とも呼ばれています。
人生の終末期、「生ききる力」は
新たな看取り文化を生み出し
そのために必要なビジネスを創出させていきます。

小さな変化を見落とさない

ビジネスを見つけるコツはコツコツ
(葬儀事業者の事例)

家族向け死の準備教育

家族看取り勉強会

葬儀事業者さんの努力

1年間で30人以上が亡くなる老人ホームの話です。
1月に2〜3人の頻度です。
その7割が看取り介護を経て老人ホームの中で人生を終えました。
その数年前までは、ほとんどの方が入院し、病院で亡くなっていたのです。

葬儀事業者さんの営業先は病院が中心であり
そこで待機しているだけで一定数の葬儀の仕事を獲得できていました。
しかし、喜ばれることはほとんどありません。

看取り介護が始まった老人ホームに呼ばれるようになった葬儀事業者が尋ねてきました。

「ここの老人ホームでは何が起きているんですか?」

2006年から試行錯誤を繰り返しながらはじめた看取り介護

小林が取りまとめていた看取り介護委員会のパートナーに葬儀事業者が加わりました。

職員達には死生観教育

ご家族には死の準備教育

葬儀事業者が勉強会の講師を務めたこともあります。
その地域の葬儀文化を説明し、選択肢を示しました。
徐々に葬儀事業者はご家族から信頼されるようになったのです。

「お別れ会」という新たな取り組み

看取り介護が葬儀の価値を変えた

老人ホームで催したことは、地域へ帰る儀式

一緒に暮らした仲間との「お別れ会」です。
お通夜や告別式ではありません。

介護職員達と葬儀事業者が話し合い

泣き笑いのある「お別れ会」とするために

コツコツと努力を続けていきました。
 

「ゆっくりお別れする時間が欲しいね」

「いつでも、一輪でもお花が欲しいね」

「本人が希望する最後のおめかし、白装束でなくてもいいね」
 

人生終末期の看取り介護

高齢者ご本人とご家族の満足度を高め
介護の価値を高めていったのです。

その先で起きたことは葬儀選びの変化です。

「親は生ききった、私たちは看取った」

「だからこそしっかりとおくりたい」

選択される葬儀費用の単価が上がりました。

生ききる力(看取り)が

顧客へ付加価値を提供し

ビジネスを発展させていきました。

この事例が示すように

小さな変化を見落とさない学びは

未来のビジネスを見つけるコツです。

コツコツと。

看取りニーズは「生ききる力」ニーズ

マズローの欲求五段階説の自己実現欲求の
さらに上位にあるニーズへ応える

看取り道先案内人
から学ぶ理由

講師・小林悦子が案内してくれる世界へ
親の死に向き合う時
なぜ人は涙を流しつつ、笑顔になるのか?

生ききる力(看取り)スクールの講師は
生活を支える看護師の会の小林悦子会長です。

ゼロからのスタート
まだまだ看取りの右も左も分からなかった時代に
私と一緒に東京都足立区の特別養護老人ホームの「生ききる力(看取り)」を切り拓いたパートナーです。

どこか看取り介護を先行している施設へ学びに行った訳でもありません。
もちろんそのような施設がほとんどなかった時代でした。

2006年、特養の介護報酬制度の重度化体制化加算の中に組み込まれていた看取り介護
時代のニーズに合わせて国は看取り介護加算へ格上げしていきました。
しかし、最初は制度的要件が示されただけでした。
解釈も曖昧で教えてくれる人がいない。
もちろん東京都や保険者の足立区担当部局へ訪ねても現場レベルの実務の事が分かる訳がありません。
結局、制度の指針を読み合わせ、議論を繰り返しながら
最初の看取り説明は、おっかなびっくり1名のご家族を12名の専門職が囲んで行いました。

その看取り援助委員会の中心となり
不安を抱え怖がる職員たちをまとめ上げ
チームを編成し、実務を推進したのが小林悦子だったのです。

やはり学び合いから
職員には死生観教育
ご家族には家族看取り援助勉強会

たくさんの葛藤による退職者の発生もありましたが
多くの家族が信頼してくれたのです。

こうしてはじまった特養の看取り援助
不思議なことが起きました。

看取り道先案内人
親が亡くなったのに
みんな笑っているのです。
泣き笑い!

人の覚悟があり
そこをたくさんの人が歩いて道ができます。
看取り道先案内人・小林悦子
高齢者がいのちを託し、家族と信頼関係を築き
多職種のスタッフと共にチームになったからこそ成し得た営みでした。

達成感と感謝
目標を定め、それを達成した瞬間!
いのちをつないだとご家族も、職員も実感できました。
なぜならば、生ききって逝った親の

「ありがとう」の感謝の言葉が聞こえたからです。

そんな「生ききる力(看取り)」を小林悦子から学んでみませんか?

小林悦子からでないと学ぶことができない「いのち=生ききり方」があります。

いのちは
介護報酬制度を根拠にする

社会変化と看取り介護加算の要件をご確認ください。

超高齢社会の先にある多死時代
どこで死ぬか? 「死に場所探し」と言われ
終の住処が気にかかる人がたくさいます。
先が分からない未来は不安です。
しかし、「死」は全ての人に平等に訪れます。

そんな社会の中で
「ピンピンコロリが良い」と
安易な発言をする人がいます。
それは突然死、心構えも持たず
準備もしないまま訪れる死は
大きな後悔の原因となってしまいます。

しっかり、生ききり方を学び
看取りというステージを受けとめ
不安な人、困っている人を
支えるビジネスが必要な社会です。

長生きの時代をより良く生きる
これこそがウエル・エイジング学の思想の一つです。

介護報酬制度の中の
「看取り介護加算」を理解してみましょう!
対象となっているのは以下の4事業です。

特別養護老人ホーム
老人保健施設
特定施設入居者生活介護
認知症高齢者グループホーム

しかし、在宅の看取り希望者も増え
すでに訪問診療、訪問看護とも連携しています。

医療、すなわち診療報酬の中では
「ターミナルケア」と呼ばれ
終末期医療および看護のことを指します。

講師紹介

看取り道先案内人・小林 悦子

(講師紹介)小林 悦子

看取り道先案内人
一般社団法人生活を支える看護師の会会長 

岐阜県中津川市出身

難病の子供を育てるために看護を学び、
39歳、幼稚園教諭から看護職(介護支援専門員)へ転身

生活の場における看護の究極として
「生ききるための看取り援助」を推進している

2006年、特別養護老人ホーム「ハピネスあだち」
医療サービス部門マネージャー(東京都足立区)

2013年、特別養護老人ホーム「ハピネス都筑」
施設長(横浜市都筑区)

2014年、特養の看取り援助サポート&コンサルタント
老人ホームや高齢者住宅の看護業務指導を開始
2014年、「生活を支える看護師の会」設立。
高齢者介護施設、在宅等で働く看護師たちによる生活を支えるための活動を開始

2017年、「一般社団法人生活を支える看護師の会」に法人化。
会長として、主に特養等における看取り援助、看護業務、摂食嚥下機能評価サポート業務、セミナー・講演等を行いながら、幅広く「看取り援助」の普及活動に携わる
2021年〜、知的障害者施設等における看取り援助の確立を支援中

〔その他活動〕
2017年、トヨタ財団国際研究助成事業「日中認知症ケア研究(上海)」アドバイザー

セミナー、研修講師多数。

2017年−2021年、東北大学スマート・エイジング・カレッジ東京 ファシリティター

〔出版物〕
(書籍)「いのちをつなぐ看取り援助」(共著、エイデル研究所)
「生活を支える看護」(共著、日本看護協会)

看取りを文化にする

文化をビジネス化する

小林悦子の目標は
「看取りを地域の文化」にすることです。
「生ききりたい」と願い、
それを目標に暮らす高齢者が増えることを想像してください。
ご家族の負担が減り、笑顔が増え
子どもたちが「いのち」を学びはじめ
必ず、そのまちは変わります。

支え合うまちづくり
Ageing in Place=地域居住

文化からビジネスへ

日本に限らず、世界的にみても
文化は意識変容、社会変動を起こす革命へつながり
必ずビジネスを創出させるきっかけとなってきました。
このスクールは看取りを文化にし
ビジネスを創出することを目的とします。

事例・いのちから学ぶ

教科書は生ききった高齢者の生ききり方という事例

生ききり方(看取り)は究極の個別ケアです。
スクールは予定カリキュラムに沿って進め
その中には多くの事例をご用意しています。


300人を超える看取りをしてきた
小林悦子が講師を務めるからこそ
いのちから学ぶことができます。

個別コンサルティングでビジネスプランを共に考えます

生ききる力(看取り)を
ビジネスに育てる

基本サービス項目

講座以外にも個別コンサルティングを通して
ビジネスプラン作成指導などを提供します

まずはいのちから学び
生ききる力(看取り)をビジネスにするために
個別コンサルティングを受けながら
ビジネスプランを策定してみましょう。

今までの価値観のままでいると
なかなかビジネスへの応用が効かない領域です。
しかし、それはまだまだ
ブルーオーシャンであることを示しています。
このスクールを受講し、いのちを学び合い
話し合い、つながると
ビジネスが見えてきます。
それは悲壮感でではなく
次世代へいのちをつなぐ人の
幸せとなります。

ビジネスプランの策定には
エイジング・サポートの小川も協力していきます。

 

以下がスクールの基本サービス項目です。
 

以下がスクールの9つの基本サービス項目です

受講料設定の詳細は以下の通りです。 
ご不明点はお問合せ あるいは個別相談で承ります。

オプションサービス

学びをビジネスの実践につなげる
6つのメニューをご用意いたしました。

まずは基本サービスからスタートしてください。
受講生のビジネスプランに応じて
以下のオプションサービスをご活用ください。

オプションサービスの内容、
割引価格などは以下をご参照ください。

全12回/ビジネス対応の学び

生ききる力(看取り)
スクールカリキュラム

本校は下記に示したカリキュラムがありますが
「カリキュラムのないカリキュラム」がコンセプトです。
受講生のニーズに合わせて適宜差し替えていきます。

受講のご検討の際には
以下の予定カリキュラムを参考にしてください。

ビジネスプランの策定サポートにはエイジング・サポートの小川利久
さらには起業コンサルタントもサポートに入る予定です。

生ききる力(看取り)スクールは
専門単科コース
ウエル・エイジング・ビジネススクール本校と
連動しています

スクールの概要

名称&講師

〔名称〕
ウエル・エイジング・ビジネススクール
専門単科コース
「生ききる力(看取り)スクール」
〔講師〕小林 悦子

※適宜、ウエル・エイジング・ビジネススクールの講師陣
さらにはテーマに沿った特別講師が合流します。

目 的

・生ききる力(看取り)を学び合う

・看取り文化を築き上げる

・生ききる力(看取り)ビジネスを創出する

コンセプト

生ききる力(看取り)をポジティブにとらえ
人間力を向上し
いのちをつなぎ
超高齢社会における「まちづくり」へ貢献する

定員&受講対象者

【定員】10名(3名からスタート)
【受講対象者】
コンセプトに賛同し

生ききる、死に関わるビジネスパーソン

✅介護事業者の方

✅シニアビジネス関連の方

✅健康寿命延伸ビジネス関連の方

✅介護ビジネス関連の方

※特に以下のような方々に有効なスクールです。

・終活関連の方

・教育関連の方

・葬儀事業者の方

・保険営業の方

・金融機関の方

・士業の方

(税理士、弁護士、社労士、司法書士、公認会計士、行政書士など)

・コンサル業の方

・介護物販の方

・マーケティング業の方

・IT関連の方

✅その他、学ぶ覚悟がある方

 

受講者が獲得できるベネフィット

【1】称号の授与
「ウエル・エイジング・看取り道先案内マスター」

受講終了後、受講生へは以下の称号を認定し授与します。

称号を使ってビジネスを行うことができます。

【称号認定&発行者】

一般社団法人日本ウエルエージング協会

※称号の認証規定等は別途定めます。

【2】パートナーシップの締結

ウエル・エイジング・ビジネスチームの一員となって協業できます。

【3】受講料の割引

パートナーシップの締結者は割引価格でスクール受講ができます。

【4】ビジネスプランの策定

受講方法と講義日時

受講生3名からスタートします。

随時入校可能です。

【1】講座回数12回

【2】受講期間12ヶ月

【3】日時
  原則、月1回、毎月第二木曜日
  20:00-21:30(90分)

【4】方法
オンラインZoom
ZoomURLを発行します。
※Zoom利用が不慣れな方には別途使い方を指導します。

【5】欠席者の取扱い
アーカイブ復習動画視聴可能

【6】受講生オンライン
Facebookグループに設置したオンラインサロン参加可能

【7】個別コンサルティング2回(1回90分)

受講料

ウエル・エイジング・ビジネススクール
開校記念キャンペーン中!に付き
パートナーシップ締結者は

通常受講料324,000(税なし)を
パートナーシップ特別受講料
150,000円(税なし)
165,000円(税込み)

で提供いたします。

受講までのフロー

【1】お問合せ

 ↓

【2】入校前個別相談

 ↓

【3】受講申込書提出(オンライン)

 ↓

【4】受講料のお支払い
※入校前個別相談後のお支払い
オンラインクレジット決済OK
下段の決済案内からお支払いください。

 ↓

【5】初回個別相談

※受講開始後となる場合もあります。

 ↓

【6】受講開始
受講に関する詳細は別途ご案内いたします。

入校前の個別相談

看取りの基礎情報内容、講義方法、ビジネス活用など

期待、不安、不明点をお尋ねください。

主催者、講師が対応させていただきます。

※個別相談は必須ではありません。
右図、あるいは下のボタンをクリックしてください。

受講申込み

受講希望者は受講申込書をオンラインからご提出してください

受講申込書の提出は必ずお願いいたします。

右図、あるいは下のボタンをクリックしてください。

受講料のお支払い(決済)

パートナーシップ特別受講料
165,000円(税込み)

通常受講料324,000円(税込み)より
▲174,000円お得となります。
是非、パートナーシップ割引を選択し
ビジネスチームへお入りください。

クレジット決済上、一括払いと分割払いが可能です。
見積り、請求書、領収書が必要な方はお申し付けください。

〈書籍紹介〉
「いのちをつなぐ
看取り援助」
〜特養の介護を支える
経営と看護から〜

小林悦子と小川利久の共著

この共著はユニット型特別養護老人ホームでいのちから学ぶ実践紹介書です。
看護師と経営者向け用に専門的状態も記載していますが
たくさんの事例(いのち)から、どなたにも分かり易く読んでいただくことができます。

私たちは「介護」を「生活援助」と呼んできました。
その理由は介護の仕事は食事、排せつ、入浴だけではなく
生活全てを援助することだという考え方を重要視してきたからです。
よって書籍タイトル、文中表現も「介護=生活援助」、看取り援助」と表記してあります。
ちなみに介護報酬上は「看取り介護」と表記されています。

下図の写真、ボタンをクリックするとamazon販売ページへジャンプし購入することができます。
宜しければご購入いただきご高覧いただければ幸いです。

いのち(事例)
から学ぶ

超高齢社会をデザインするために必要不可欠な学び

講師/小林悦子のホームページ紹介

悦ちゃんの看取り道先案内ホームページ

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